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Alfred Sargent (アルフレッド サージェント) ハーフラバー

■ハーフラバー Vibram2027(2mm)使用

2,700円(税込)


サージェントの上位ラインであるEXCLUSIVE COLLECTION。

モデル名はMoore(ムーア)ですね。

ソールにハーフラバーの貼り付けです。

価格は控えめなのに、造りが良い。そんな印象をもっているサージェントですが、個人的には所有していないメーカーです。

でも、この靴を見るとやっぱりいいですね。

ボールジョイントから土踏まずへの絞り込んだラインが良い。

この写真でも外側のコバなのに、土踏まずの辺りから急角度で絞り込まれています。なんか見てると、なんだかゾクゾクしてきます(笑。

履いていないので想像ですが、トゥへかけて少しだけ内振りなラインや控えめなカカトは日本人の足にも合いそうな感じですね。ワイズも広そうだし・・・良い。


ハーフラバーで使用したのはVibram2027。通称はシモンです。

当店でスタンダードとして扱っている定番の商品ですが2mmと充分な厚みがあり、耐久力と料金のバランスが良い商品かと思います。


■ブランド紹介■

Alfred Sargent (アルフレッド サージェント)

1889年、ブランド名にもなっているアルフレッド・サージェント氏によって、イングランドノーザンプトンシャー州ラシュデンにて創業。それ以来、今日まで4世代に渡り同族経営が続いています。

1915年には工場拡大に伴い創業地に近いポートランド通りに工場を移設。

19世紀中頃から後半。ヨーロッパの各地で電気の普及が進み、少し立ちおくれていたイギリスでも20世紀に入ると街路灯がガス灯から電気を使用したアーク灯へと変わるなど徐々に電気が普及していきました。

サージェントはこの新しい技術を新工場にいち早く取り入れ、工場内の照明はもちろん、使用している機械も電気を使用した物へと変えていきます。

その結果、効率的に靴を生産する事が可能となり、良質な靴を大量に製造することができる様になりました。

そうすると必然的に価格を抑えることが可能になります。

そしてこの恩恵は続き、そこに魅力を感じた他の同業者やアパレルブランドなどからOEM生産の依頼が殺到。彼らの要求に応えていくことにより、時代に沿ったフレキシブルな技術も吸収してくことになります。

伝統的な英国靴の側面と、現代的なデザインを両立できているのは、こういった背景があったからですね。

サージェントは現在でも各メーカーのOEMを精力的に受注し、良質な靴を安価にて世に送り出しています。


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