アレンエドモンズのMcAllister。
少し古い物で自靴です。
少し訳があって、試しでソールに特殊な方法でラバーを貼り付けました。
修理屋としては「あるまじき」事なのかもしれませんが、僕はハーフラバーが好きではありません。
自分の靴で付いているのは基本的に無く、頂き物の靴に付いていて、そのまま履いているものが2足ほど所有している程度です。
雨の日はラバーソールの靴を使用してしまうので、特に不都合がないんですよ。
幸いにして元職場の同僚の中にはハーフラバーを好んで使用する仲間もいたので、そういったところから情報を吸い上げ、上に書いたラバー付きの2足の情報と突き合わせて接客時のご案内をしています。
さて、そんな折、最近自転車を購入しました。
基本的にはそれ程の遠出をする予定は無く、中距離(往復20km)程度の距離を走る予定。
ただここで出てくるのが、しょうもないエゴ。
「革靴を履いて自転車に乗りたい」です。
そこで困ったのが「レザーソールの靴だと滑って漕ぎ辛い」ということ。
おとなしくラバーソールの革靴で乗ればいいじゃんと言われそうですが、やっぱりレザーソールが好きなんですよねー。
で、試しにやってみたのが、ソールの中央にカットしたラバーを貼り付けるこの仕様。
↓
考え方は市販の滑り止めと同じですが、そこは一応修理屋なので、貼り付けるラバーとソールとの段差を無くしています。
これがどの程度効果を出すのか?意味をなさないのか?どれぐらい保つのか?剥がれないのか?
疑問はいろいろあり、どうなるのか正直分かりませんが、ちょっと試してレポートしたいと思います。
「レザーソールは好きだけど、やっぱり滑るのは怖いから」と言ってハーフラバーを依頼下さるお客様の気持ちが、少し分かった気がします・・・。
結果が出るのは少し先になりますが、ご希望あれば承ります。
shoe repair ROOST (シューリペア ルースト)
愛知県名古屋市千種区四谷通2-8 YOU YOTSUYA 2F
OPEN 11:00~19:00
CLOCE 月曜日、第二火曜日
052-783-8355
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