エドワードグリーンのドーバーです。
久しぶりにドーバーを見ましたが、やっぱりカッコイイですね。
しかも、インソールのロゴは筆記体ですので、90年代半ばの旧工場から新工場へ引越しの過渡期のものですね。
ライニングのサイズ表記などは窓枠が無いので、これは旧工場製造と言われているものです。
つま先をラバーで修理です。
上にも書いたように、このインソールのグリーンは工場移転の過渡期のものになりますので、必然的に製造数が少ないものになります。少し希少ですね。
ライニングのサイズ表記も窓枠無し。新工場からは窓枠有りで製造されたいたみたいなので、このことから旧工場製と分かります。
ドーバーはスペードソールと言われる仕様。
土踏まずから前半分だけダブルソールにしていて、履きやすさと耐久力を両立しています。
ソールの厚みに変化があると、それだけで立体的に見えるのでカッコイイですよね。
つま先ラバー・・・・1,900円(税抜)
■ブランド紹介■
1890年、エドワード・グリーン氏が靴の聖地ノーザンプトンにて創業。
靴好きなら誰もが一足は持っていたいと思うエドワードグリーンも、70年代には経営が傾き、資本が外部から資本が入って立て直した歴史があります。
代表的なラストが数作あり、とりわけ202はやや幅広のボールジョイントと絞られた土踏まずという特徴から、日本人の足型ともマッチするようで国内でも人気があります。
グリーンには上で挙げた様に名作と言われるラストがいくつもあり、それらを使って造られた一足一足に代表的となる名前が付いています。
チェルシー、ドーバー、カドガン、などなど。これらを使って会話をする様になったら、立派な靴バカ(愛を込めて)です。
■臨時休業のお知らせ■
6月18日(火)は所用につき臨時休業を取らせていただきます。前日(定休月曜日)と合わせ連休になります。
お間違いの無いようお気をつけください。
shoe repair ROOST (シューリペア ルースト)
愛知県名古屋市千種区四谷通2-8 YOU YOTSUYA 2F
OPEN 11:00~19:00
CLOCE 月曜日、第二火曜日
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